吉備高原とよばれる標高120~500mの高原に位置する町で、県南部と比べて冷涼な気候が特徴。米 や高原野菜、果物が特産品。なかでも、円城白菜やニューピオーネはイチオシ。
平安時代から続く寄宮祭
約970年続く歴史ある祭りで、疫病が鎮まった感謝を神へ捧げるため始まったと伝わる。10月第3日曜、早朝町内8ヶ所の神社から神輿や笛太鼓の行列が、総社宮へ集結する。
町民も愛するオアシス
町内にある2つの道の駅では、休憩所やレストラン、青果販売スポットが充実し、町民の交流の場にもなっている。ブルーベリーやくさぎ菜など、町の特産品も豊富に揃う。